週末を利用して家族で温泉旅行です。 電車で上田まで、そこからバスで45分の鹿教湯温泉の三水館に宿泊です。 この宿は大変人気があるようで、予約が取れたのは今年の5月。そのときに空いていたのが11月末の週末でした。長男が生まれる前に新築前の三水館に行ったきりでしたが、建物は変わっても雰囲気はそのままでした。 この宿の特筆すべきポイントは、おいしい食事としゃれた内装です。温泉はふつうです。 まず、食事。決して豪華ではなく、自然なおいしさがにじみ出ているような食事を出してくれます。 到着すると、お茶とともに、(たぶん)ご主人の奥様の手作りのお菓子が出されます。今回はりんごジャム?をパイ生地?でつつんだお菓子。子供たちも大喜びです。 夕食はおいしい上にエンドレスで次々と運ばれてきます。 まずは、いろいろ。↓。 次は、シナノユキマスの刺身、甘みがあります、うまーい。。長男はいままで刺身は食べれませんでしたが、「おいしいね」といって食べました。 つづいて、煮物。大根とさといもですが、里芋が大嫌いな妻曰く「こんなにおいしい里芋は初めて食べた」 つぎは、むかごともち米の蒸し物。こどもたちもむかごをよく食べました。というか、子供がむかごだけ食べてしまった。 焼き物。シナノユキマス。香ばしく、やわらかく。 きのこのグラタン。たっぷり3人前あります。これでもか、というほどにきのこがどっさり。 続いてあっさりと春菊のおひたし ご飯は、きのこ飯です。 お味噌汁もねぎや肉の具沢山。もう勘弁してほしい(お腹)状態です。 温泉宿料理によくある肉やてんぷらなどはありません。 しかし、ボリュームは満点すぎるくらいです。 宿のインテリアについてはど素人なのでよくわかりませんが、ふつうのデザインではないものばかりです。 今回は地元?の陶芸家?の作品展示がありました。とても高くて手が出ません。といっても素敵なビアカップが1つ5千円なのですが、それが高いのか安いのか判断できません。 とにかくおいしいがお腹が対応できないほどの量の食事、これはサイクリング後でなければ消化できないでしょう。 だから、今度来るときはサイクリングで・・・。無理だな。