今日はよい天気。 朝から小学校の運動会で家族で過ごす。 息子は徒競走は苦手なのである。 夕方近くのスバル販売店へ新しくなったレガシィを見に行く。 思ったほど醜くはないようだ。車体が大きく見えるというより、ちょっとゴツい印象がある。 エンジンはすべて2,5Lとなったようだ。前に「時期レガシィはデーゼルになる」と聞いていたのでちょっとびっくり。 やはりトヨタの影響なのか(トヨタはディーゼルをやらない)。数年後にはハイブリッドを搭載したクルマを出すらしい。 ��台のレガシィが試乗車としてあったが人気のあるのはセダンのB4とワゴンでアウトバックは試乗の人気は無いらしい。まずは自然吸気の2.5に乗る。 おお、マキントッシュのオーディオだ。いいなあ。エンジンがボタンで始動するのは知っていたが、パーキングブレーキが電動なのはちょっとびっくり。そのほか、いろいろなものが電動、自動化されている。うーん、これではトヨタ車ではないか。シートも柔らか.足回りもマイルド。これもスバル車らしくないねぇ。 後ろ席が広々していたのは家族に好評、しかし荷室が狭くなった感じがする。まあ、しょうがないか。車体が大きくなった分は後ろ席の居住性向上に使われたのか。 ついでに後ろ席の尻の位置が低くなってしまったようだ。前は高くて見晴らしが良かったのに。 ついにドアがサッシュレスで無くなってしまった。うーむ。 車内がすごーく静かだ、これはまあ良いでしょう。 ハンドルの裏側にパドルシフト、と呼ぶシフトアップ、ダウンのレバーが付いている。ハンドルから手を外さないでシフトダウンできる。これは便利だ。まるでSTIレバーの自転車に乗ってるようだ。 でも飽きちゃいそうだけど。 あらゆるところが電動、自動化されてるけど、こんなのいらないんだよね、というのが多い気がするよ。 CVTの音がヒューーンとしている。あまりいい音ではない、気になるほどではないけど。 シフト制御でスポーツモードというのがある。これはアクセルと非常にタイミングが良くあっていて気持ちよく運転できる、これはいいな。自分の旧型のレガシィがパワーがあるけど力の出方とアクセルのふみ具合にタイムラグがある。これが新型は全く気にならないほど無くなっている。 という事で、いいんだか、悪いんだか。 最後にカタログ見ても昔の「技術解説一辺倒」の雰囲気はもう無く、つまらないもの