大連といえば、ちょうど金正日総書記が話題になっているが、その少し前に仕事で3日間行ってきた。 そもそも中国に来るのは初めてだし、アジアの国外に行くのも初めて。 でも、親父が若い頃に満州にいたのでなんとなく身近な感じがしていた。 ホテルから見た大連駅 なんか埃っぽい。どうも黄砂の影響らしい。ここ2,3年かなりひどいらしい。 同じく駅前の通り。車と人が多くてかなりごちゃごちゃしている。 歩行者が道をわたるのがすごく危なっかしい。 自分で道路を横断仕様とすると、青信号でも慣れるまではかなり勇気がいる。 仕事の合間にちょこっと観光する。 旧大和ホテルは重厚で内部もとても綺麗だった。そもそも今でもホテルとして使われているというのがすごい。どうも(日本人)観光客向けらしいが。 旧満鉄本社 ははぁ、これが親父が務めていた会社か、と感激。実際は親父は瀋陽にいたらしいので、もちろん本社など見たことはない。 ■中国にきてやはりそうかと思ったこと。 ・ひとが多いこと(大連近辺に600万人いるらしい。すげ!) ・自動車(でかいヨーロッパ車など)がたくさん走っている。 ・酒席でみんなでイッキする。しかもすごく強い酒で(白酒という50度近いもの!)杯を空けなければならない・・・。 ・中華料理は日本で食べるものとはかなり違うこと。 ■意外に思った(びっくりした)こと ・自転車が少ない。(車が多すぎて危なくて走れない) ・ビールのアルコール度が低い。だいたい3,5%なのでかなりライトな飲み味である。 ・建築ラッシュでマンションがすごく多い。日本では考えられないくらい家が多い(ひとが多いんだから当たり前?) 昔から交流のある日本と近い国なのにあまりに知らない事が多かったな、と感じた。 欧米よりアジアの国をもっと知らなければならないなぁ。