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鳴海ロードレース2016

今年も鳴海ロードレースに参加してきた。 去年とうってかわってとてもいい天気で暖かかった。 しかしながら、タイムは振るわず、去年から6分遅れ。 体重2kg増だから仕方ないか。。。 走ってゴールした後でくじ引きを引いたら一等賞がでた。エースコックの勝浦タンタンメン12個入りをもらった。 電車で持って帰るの面倒だなと思ったが、まあ、嬉しいものだ。 勝浦市内におりてSPAICE COFFEEさんでコーヒーを飲む。 ロードレースの会場では「きんめ汁」を無料で配っていたようだが、僕が行った頃には売り切れていた。 去年はタンタン麺やさんが出店していて食べられたけど、今年は他に何もない。 会場の建物が国のものらしく、お店が出せないというようなことらしいとのこと。 意味わかんねー。多分面倒なだけなんでしょう、ねえ、公務員さん。 飲み物の自販機さえなかったの。困るねー。 そんな話をSPAICE COFFEEのマスターとコーヒー飲みながらした。 このロードレースは地元の経済の役に立っているのか?どうなんだ。 近くのラーメン屋でタンタンメンを急いで食べて14:21の電車で帰った。

BRM1022千葉300km(御宿)

今年最後のブルベ「BRM1022千葉300km(御宿)」に参加し、無事完走した。 SRがかかっていたので、天気が心配であったが終始曇り空で気温も15から18度くらいで少し寒いくらいでちょうどいいコンディションであった。 南房総で雨に少しだけ降られたが、ビショビショになるほどとはならなかった。 朝は5時に起床、6時8分に家を出る。ブリーフィングには間に合わない。6時50分頃到着して受けつけ手続きしてBeeサイクルなど顔見知りにご挨拶。 今回は同時開催の200kmのブルベに職場の同僚たちが初参加。200kmは8時スタートだが早めに来て応援してくれた。知った顔がいるというのはやはり心強くありがたい。 スタートは7:20、車検後も話などしていたら、最後尾スタートとなった。 街中は信号が多いが、勝手知ったる道なので快調に走る。去年ほど大集団にならずに済んだ。 辰巳を通っていつものうぐいすラインに入る。脚を残すために急坂はなるべく200Wちょいくらいの出力になるようにセーブ。平坦は150-180Wを目安に走っていく。 なんとなく追い風だったので楽チンに走ることができた。 長南に入ったあたりから腹が減って来た。緊急用に持って来たスポーツ羊羹?を二つ食べてしまう。抹茶味が美味しかった。 野見金山登っていつもの下る道が工事で通れなくなっていて、別の道で降りた。少しだけ大回りになった。 大多喜のPC1は去年と場所が変わっていた。おにぎりと携帯する用のパンを買ってスタート 今年は最中のお土産はやめて先を急ぐ。 御宿に抜ける前にお顔を知った方が走っていたので少し挨拶。 御宿では通過チェック、コーラをいただいた。通過チェックのハンコが月の砂漠の二頭のラクダの図柄であった。 では久しぶりに月の砂漠のラクダの現物を見たいと思い、少し寄り道した。サイクルシューズだったので、砂地のところまでは行けず、遠くから眺めた。 部原、勝浦、興津を抜けておせんころがしの旧道を通って誕生寺の裏に出る。小湊は人も少なめ。 天津あたりから、水滴がパラパラっと天から落ち始めた。曇り空だがそんなに降りそうな雲ではない。 鴨川から長狭に入る。去年は風に悩まされたが、やや追い風基調であるからとても楽。 PC2ではサンドイッチを食べて出発。 嶺岡の峠を通って和田方面へ。乳牛を飼育し

うぐいすライン〜秋元牧場単独練習

Beeの朝練に行ったが7月からスタート時刻が8時になっていたのを知らなくて出遅れた。 そのため、単独でうぐいすライン〜秋元牧場コースを走ってきた。 天気は曇りで大体28度くらい。走っていれば涼しい。 やはり単独だと負荷がかけられない。みんなと走らないとなー。 長柄の展望台からの眺め。曇りであるが見渡しはよかった。

AJ埼玉のアタック日本海600キロを完走した(その3)

三条を出発したが、ずっと雨は降り続く。国道8号線を南下していく。ときおり強く雨が叩きつける。 たまらず道沿いにあるバス停の小屋に逃げ込む。雪国だからなのか、バス停はちゃんと雨風をしのげる作りになっていて助かる。 途中8号を逸れてルートは長岡市に入る。通過チェックの長岡駅前のセブンイレブンには朝の6時半頃到着する。ここで予定よりも3時間遅れ。貯金は1時間もない。 時間は目一杯使って安全に楽しく走るのが最近の目指すべきブルベの走り方である。予定ではもう少し余裕を持っていたいところだったが、いい感じになってきた。 ギリギリなところをどうやって切り抜けるのか、それが楽しい。 途中上越線のそばを通った時、貨物列車を見かけた。今回の道中で都合4回貨物列車を走っているところに出会った。上越線は貨物が多いのであろうか? と言うか、私が住む房総では呉が周辺で見かけるだけなので珍しい。長い長い貨物車を引っ張る機関車はかっこいい。なんか絵になるし。 小千谷あたりか国道17号に乗る。しばらく130キロほど17号を進んで行く。 道の駅おじやがあったので土産でも買おうと寄ったが、まだ早朝で店は開いてなかった。当たり前か。 魚野川の流れに沿って上流の湯沢に向かって土曜日来た道を戻っていく。 土曜日に走った時は初めての道だったので長く感じたが、帰りは短く感じる。 雨はまだ降り続く。 途中、往路でも寄ったセブンイレブン中越塩沢町店の隣にあった、「うおぬま倉友農園おにぎり屋」 に立ち寄った。 地元グルメのつもり。 ちょうど昼近くになってきていたので腹に食べ物を入れておく。 ここでもお店のおばさんにどこから来たのか聞かれたので、「昨日埼玉から来て新潟まで行って、今帰るところ」と伝え、目を丸くされてしまった。 ところがもう一人のおばさんが、うちの息子が今度東京から自転車で帰ってくるって言ってるのよー(困ったもんだ)」とおっしゃっていた。 きっと大学生かなんかでお金使わないで帰省しようとしているのか?峠のトンネルは気をつけたほうがいい、とアドバイスしたい。 だんだんと標高を上げていく。本格的に登り始める前の最後の湯沢のセブンイレブンで一旦休憩する。 モンベルの雨具を脱いで久しぶりにジャージで走れるようになった。 12時10分過ぎ、登り始める。前後にはラ

AJ埼玉のアタック日本海600キロを完走した(その2)

いコシヒカリのある風景 六日町 コシヒカリ 写真では表せない、雄大な景色であった。地元の方にとっては日常の風景だが、外様にとってはとても新鮮で魅力的な景色であった。また、自転車でなければ気づかない、見る事ができない事も多い。車だったら停車できないとか。素敵な景色を家族に見せたな、とも思うが、多分無理であろう。 魚沼市塩沢のセブンイレブンで休憩。牛めしを食べる。14時頃。さらにコーラ飲んでですっきり。 国道17号は小出で右にはずれて破間川の流域に入るとすぐにPC2広神のセーブオン。この辺りからPCで顔を会わせる人が同じになってきた。 只見線に沿って奥に入り、守門というところでまた山間に入っていく。この辺りから雨が降り始める。トンネルや家の車庫の軒先で雨宿りをしながら進む。雨宿りと言ってもほんの5分くらい。ザーと降って すぐに上がる雨。まだカッパは着なくていい。 栃尾を通ったが、油あげの雰囲気は感じられない。できれば油あげをいただきたかったが、陽が落ちてきたのでなんとなく先を急いでしまった。 このあと少しの間山間の里を走る。どうにも腹が減って足が廻らなくなってきた。ちょうど携行している食料も切れていた。農村部にお店もなく困った。 ふと道沿いの笹団子の幟が立っているのに気づいた。「助かった」と思い、少しコースを200mほどはずれて笹団子のお店らしきところに向かった。農家の家の前の小さな店の前に来ると、営業終了の看板が。 がっくり。18時近いから無理もないかと思い、立ちすくんでいいたら、その農家のおじさんらしき方が軽トラで帰ってきた。 おじさんが車の中から「店か?」とジェスチャー。そうそう、と手で合図。軽トラを停めておじさんが来てくれた。「残っていれば」と言ってお店の中を見てくれた。笹団子は6個残っていた。 そのうち3個をいただく。1個120円。 その場ですぐに笹を剥がして一つ、二つの団子をいただく。うまい!生き返った。 どこから来たんだね?といつもの問答。「埼玉から来て新潟まで行って帰るんです」と簡単に伝えると。明らかにおじさんの顔が???な感じになる。 「美味しかった、助かりました」とおじさんにお礼を行ってコースに戻る。 しばらく行くと、お腹が痛い。また山間部に公衆トイレなどなく、やっと地域の交流センター(加茂市七谷コミュニティセンターだ

AJ埼玉のアタック日本海600キロを完走した(その1)

AJ埼玉の開催するアタック日本海600キロをなんとか完走した。湿気のある暑さと豪雨が特徴である。 2016年のアタック日本海はいつも通り越生がスタートである。6時にスタートする為、越生に3500円で前泊した。前は合宿部屋に相部屋だったが、今回は一人だけ。なので気が楽だが少々寂しい。仕方ないので寝付くまではいつもは見ないテレビ放映を見てしまった。 朝は5時起きして準備。昨夜セブンイレブンで買ったパンを食べる。ジャム&マーガリンのコッペパンで効率よくカロリー摂取する。昔メッセンジャーやってた自転車乗りに教えてもらった低コストで多くのカロリーをとる方法だ。10年くらい前に教えてもらって未だに使う技?である。 ブリーフィングでは三国峠のトンネルで気をつけるよう案内があった。 また、ブルベスタッフとして早く片付けたいから早めにゴールしてね、とのお願いもあった。そうしたい、そうしなければ。三年前の同じく埼玉のスーパーアタック奥志賀で最終走者になった事を思い出した。迷惑かけないよう頑張ろうと思った。 そういうわけで、車検が始まったらすぐに受けて、一番手で走り出す。だいたい2キロくらいは先頭を走行したと思う。最初から絶対に無理せずに、平坦ならパワーを140から180wまで、心拍では140台を超えないよう注意して走った。 最初は10人くらいで集団になってしまったが、途中の交差点で先頭を引いていたライダーからバラけるよう指示があり、その後は数人のパックで進む。 赤城アイスの工場辺りで単独走になった。 この後、色々な工場を見ることになる。 高崎市に入り、グリーンドームとやらを初めて見た。デカイ。 その後いつもは高速道路から見える渋川の謎の構造物が佐久水力発電所ということも分かった。円筒の物体はサージタンクと言うものである事を後で調べてわかった。とても興味深い。きっと世に中には水力発電所マニアとかいるんだろうな。 渋川から沼田へは国道17号ではなく利根川左岸の古い道を通る。なかなか渓谷風景を楽しめる良いところだった。川の水の流れる音が夏を感じさせてくれた。昭和村から沼田へ抜けて沼田の市街地登っていく。そもそもそんなところ通らなくてもいいのに(坂登らなくてもいいのに)やはり真田丸のお陰かと考えた。四つ角の大きな建物で真田丸の展示会やっていたので見たいのだが、まだ始まったばかり

BRM604塩尻600はDNF

BRM604塩尻600は腹痛のため270キロ地点の塩尻でDNFとなった。 千葉の600は家族の予定のため出走できなくなったので別の600を探したところ、AJ静岡の塩尻600kmがあったのであまりコースのことは考えずエントリーしてしまった。 結果は半分もいかないところでDNFとなった。 静岡の朝6時スタートなので前泊した。 スタート地点である、「すんぷ夢広場」という日帰り温泉施設には仮眠できるスペースがある。リクライニングできる椅子に寝るというよくある健康ランドと同じ。ただしここには椅子ごとにテレビがついてて結構うるさかった。それよりも他人のいびきの方がうるさいのではあるが。 料金は金曜だったので入浴料700円とオーバーステイの1000円、タオルセットが200円で1900円で一泊できるのは嬉しい。 でも、なかなか寝付けず、うとうとしたくらいで5時に起床、すぐ準備して5:30からのブリーフィングに間に合った。 参加者は50人弱くらいか?この週末は各地で600ブルベがあったため、参加者が分散したのだろう。 ブリーフィング終わるとすぐ車検、AJ千葉ジャージを着て行ったので、車検の方はジャージいいですねー的な話をして自転車見てなかったり。。。 Blackburnのシートポストバッグを今回初投入した。日光で一度使ったが、ほとんど荷物が入っていなかったので、ブルベで本格的に使うのは初めて。 写真は帰ってきたときのもの バッグはなかなかデカくていろいろものが入るのだが、いれれば重くなるのは当たり前。ダンシングが上手くできなくて困った。 バッグとサドルの接点に丸いプラスチックの部品があって、いい感じに滑るので余計にバッグが振れる。 この丸いプラスチック部品が滑らないように、ゴム板を巻きつけてゴムの滑らなさで振れないようにしたのだが、今度は振れの運動エネルギーがシートポストにまともにかかってしまい、キコキコ音がしてしまう。これも如何なものか。カーボンのシートポストだったから壊れやしないかと心配になった。 シートバッグは袋だけを取り出せるので便利であるが、あまり外す場面はなかった。いろいろな小物は結局リュックに入れておいたから。 スタートしてすぐに海に向かって走り降りる。海に向かっていくのは気持ちいい。 朝の海沿いの道は気持ち良かった

ラーメン八平にアリランラーメンを食べに行った

会社の自転車仲間とアリランラーメンを食べに行った。 良い天気、やや北寄りの東風あり。日差しはあるが、風は涼しい。 昨年の秋に同様のサイクリングを企画し実行したが、肝心のラーメン八平でお客さんがかなり混み合っていて断念した。そのやり直し企画。 前と同じように朝8時に蘇我駅に集合してうぐいすラインを通ってラーメン八平に行った。 10時40分頃お店に到着したが奇跡的に前に並んでいる客は3名のみ。 連休後の週末だから人出が少ないのか!? まあよかった。最初の注文ロットで無事同行者 6名全員がオーダーできた。 今回はアリランチャーシューを頂いた。 お店の方は3名、前にいたおばあちゃんと若い娘さん?はもういないようだった。 ラーメンの味は、、、やや前よりもライトな感じか?も。 まあでも強烈なニンニクは健在と言っていいだろう。美味しかった! ついでに餃子も頂いた。これも美味しい。 帰る前に大多喜のコーヒー屋「抱」(HUG)に寄ってコーヒー飲んで帰ってきた。 お土産に十万石最中も買った。 風が涼しく、いいサイクリングであった。

BRM507千葉200km(鹿野山南面)完走した

BRM507千葉200km(鹿野山南面)に参加し完走できた。なかなかマニアックなコースで面白かった。 コースはこんな感じ。 気温はやや低めで走りやすかったが、風が強く、前半は南西の向かい風に悩まされた。 市原市の道の駅「あずの里」からスタートし、光風台の住宅地を避けるようにして養老川沿いの古い昔ながらの道を通る。ここがなかなかよい。養老川の河岸段丘の崖の様子がよくわかるのである。 大福山までは林道を幾つかつないでいく。ここは何度も通っているので知っているが、山の中、木の林の中を走るのはとても気持ちがよい。とはいえ、アップダウンがあるのでそれなりにキツイけど。 大福山を登っていたら、Project-Kの店長と富士ヒルクラ女王様に抜かれていった。少しだけ、食いついたつもりだったが、、、だめだった。ついていけない。 ちなみにこの二人が今回のブルベのゴール一番と二番だったそうだ。 改めて今日は下りが遅いことが思い知らされた。登りでは頑張れるが、下りではいつも一緒に走っていた人に離されてしまう。それを登りで取り戻すのだが、なんか効率悪い気がする。 一度大福山からの下りコーナーで曲がりきれずスリップ落車した時からどうもダメなのである。技術的には最初からダメだったが、気持ちもダメ。 まあ、安全に下るのが一番なのであるが。 PC1は小湊。ここまではほぼ林道を走ってきた。林道はもういいよって思った。林道は後半最後にちょっとだけあった。 林道はなくても相変わらずキツイ登り区間はいろいろある。 PC2の久留里のセブンイレブンで、CCAの方たちと話をしてお知り合いになれた。とても気さくで良い方たちだった。 この方たちは今までなんどもブルベで見かけたことはあったのだが、話す機会がないままだったので、今回話ができてよかったと思った。 この辺りからだいたい同じメンツで走ることになる。女性で千葉ジャージの方がとても速かった。ちょうど私と同じ速度域だったので、何度も追い抜いたり抜かれたりした。 鹿野山は南側から初めて登った。最初はきつい斜度だが途中トラバースしたり、下ったりと比較的楽に登れるコースだと思った。途中少しだけ景色の良いところがあった。 ここで幕張から来た方(幕張さんとここでは呼ぶ)と少し話をした。山道の登りだとゆっくりなので話がしやすい。後ろスプ

BRM423千葉(瀬又)400km(10th Anniversary Classic)の完走と感想(その3)

目覚めると周囲には誰もいなかった。 時計は0時半。さっきまでPC5のミニストップにいたランドナーは皆出発したようだ。 到着したのは23時半だったので一時間ほど休憩できた。 しかしまだ眠気はなくなっていない。 準備してPC5を出る頃にはまた次のランドナーが到着してきた。 この辺りからPCで顔を会わせる人は同じになった。 鴨川有料道路を下って鴨川市街を抜けて海沿いを走る。 夜中の海には遠く漁火を灯した漁船がたくさん見えた! なんとも素敵な感じだった。 ゆっくりダラダラ走っていると眠くなるので気合いを入れて走るのだが、なんだか微妙に向かい風だ。 今回は強風でもないが、ほぼ全面で向かい風気味だったので結構しんどかった。 平坦で真っ暗なので刺激が少ない。さっきのPCで買ったガムを噛みながら眠気と戦う。 夜中なのに向かい風に立ち向かうっていうのはどう言う事?普通夜中は風が止むんだよね。 やっと白浜のPC6に到着。寒くなってきてまたもカップ麺を食べて少しゆっくり休む。 もう脚がない。ハムストリングの痛みがひどくなってきた。 休憩しながらマッサージしてなんとか走り続ける。 だんだん空が明るくなってきて、雨も上がった。 鄙の里の道の駅で雨具を脱ぐために少し停車する。 ここで寝ているランドナーが一人いた。 やや冷たい北風に向かって走行する。もう上り坂は10キロも出せない。 幾つかの登りをこなして最後の更和のセブンイレブンに到着した途端に雨がまた降ってきた。 どうもゴール方面も雨のようでどんどん雨脚が強くなる。 再び雨具を装着して鹿野山を登る。ひどい雨の中ゆっくりしかもう登れない。最後の直登は8キロ出すのがやっと。 頂上付近でスタッフの方が写真を撮ってくれた。 鹿野山を下る時も雨がひどく慎重に下りた。ブレーキが効かなくて怖かった。 君津の市街あたりから同じ自転車店の朝練で走ったことのあるランドナーと一緒になったので飽きることなくゴールできた。 時間はギリギリで26時間30分だった。 制限時間を有効に使って走ることができたので良かった。 いつも通りゴール後はスタッフの温かい食事、ロールキャベツをいただく。 寒くて体が冷えていたので本当にありがたかった。 400キロはやはり簡単ではない、と思い知らされたブルベだ

BRM423千葉(瀬又)400km(10th Anniversary Classic)の完走と感想(その2)

和田の道の駅のレストランでクジラの竜田揚げ定食1300円を頂き大変お腹は満足した。ボトルの水が切れていたので、店のお兄さんに水の補充をお願いしたら快く氷水を満たしてくれた。ありがたい。 外のテラスでは、都会からやってきた夫婦サイクリストが休憩していた。(ラファを着てたから都会から来た、と判断した。) こうして都会の人が田舎に来て自転車乗りながら風景を楽しんだり食を楽しんだりするのは誠によろしい趣味であると思う。特に自転車は身体がむき出しなので全身で空気を感じる事ができる。外の空気に直接触れるのは動物としてもとても良いことだと思うし、何より お金も田舎に落としていってくれるのが良い。 ブルベでもゴールを急ぐのではなく、制限時間をうまく使って楽しむことをこれから心掛けたい。 気を取り直して先に進む。まだ100キロちょっとしか来てない。折り返しの瀬又はまだ遠い。 微妙な横風受けながら鴨川から鴨川有料道路を登る。まだ元気であるが先の事を考え200w以下の出力になるように力をセーブする。坂を登りきるとPC3の君津のミニストップに到着。 補給食の購入に迷いなぜか 丸ごとバナナになった。 まあおいしかった。子供の頃、家の向かいのお菓子屋さんで買って食べた事を思い出した。長寿商品だなと感心。 次は最初の三石山アタック。こちら側からの登りは斜度が緩いので問題ない。山門前で止まって、手をあわせる。 下りは慎重に下りて養老渓谷を目指す。途中、筒森の集落を抜けるところなど、人がいれば、こんにちはと挨拶する。100%挨拶を返してくれる。 都会のオフィスではどうか?挨拶運動なるものをしているが、未だにできていない。大の大人が挨拶できないってどういう事?自分も含め不思議なのである。 そろそろ日も傾いて来た。 まずは原田のセブンイレブンで休憩を入れる。瀬又迄は距離20キロ弱。いつもの朝練コースだが、今は180キロ走った後だ。いつものように走れないし、頑張ったら後が続かない。斜度がキツイところは10キロ/hを切ったとしてもゆっくり登る。 しばし我慢の走りで瀬又のPC4に到着。ここで折り返しだ。 少し長めに休憩し、カップ麺を食べる。つまり寒いってことだ。 まだ雨は落ちてこないが、予報では0時ごろ降りそう。雨を避けてここでDNF家に帰るのか?という思いが頭をよぎったが、半分やっと走ったんだから

BRM423千葉(瀬又)400km(10th Anniversary Classic)の完走と感想(その1)

ついにBRM423千葉(瀬又)400kmを完走できた。 これは嬉しい。過去2回挑戦し、一度めは瀬又で心折れて家に帰った。瀬又から家は自転車で十分なのだ。 二度めは瀬又での帰宅誘惑を克服したが、復路の君津のPCで突然の豪雨にやられ、その当時は雨装備もなくコンビニかっぱで対応するも、雨がひどすぎて鴨川でDNFを決心した。 三度めのなんとかと言うが今度こそ完走したい、と密かに考えていた。 雨装備のウエア上下、レインシューズカバー、泥除け前後装着とした。リュクにもレインカバーを用意。万一に揃え、輪行袋も持っていく。 三月はスキーに行ってたり、雨だったり、4月も試験などであまり自転車に乗り込めていなかったことが唯一の心配。 コースは特に問題なし、鹿野山の最後の登りが嫌なのと、三石山にも二度も登らなければいけない。それよりも養老渓谷あたりと、ウグイスライン往復も地味に脚にくるはず。 ということで楽なコースではない。 そして今回は全面で向かい風だったのと、土曜夜からの雨が辛かった。 時間を追って記憶を辿る。 金曜日は早く帰れず、準備も0時過ぎまでかかってしまった。事前の準備が悪い。 土曜は5時起きで食事と準備をして6時に家を出発。途中セブンイレブンに寄っても7時半前にスタート地点の袖ヶ浦に到着できた。 知った顔何名かいる。でも走行中はバラバラになるだろう。 ブリーフィングはクラシックなので特に何もなく。三石山のグレーチングの隙間と落ち葉に気をつけてとのこと。 落ち葉は仕方ないが、隙間は何時までたっても直らない。君津市の土木事務所に言えばいいのか? 装備はこんな感じだ サドルバッグはTOPEAKの大きいやつ1.8Lくらい?。ハンドルにポーチを取り付けて、食べ物やゴミやハンカチ、ティッシュなどを入れる。 お土産も買うから荷物はリュックに入れる。 輪行袋はシートチューブのボトルケージに入れる。ツールボックスはダウンチューブの下にボトルケージを装着して取り付ける。 ライトはGENTOSのNEX-903Dを二本と、ヘッドライトも同じくGENTOSのHW-999H。これは明るくて便利。 サイコンはGARMINのEDGE510を使う。パイオニアよりも画面が大きいから。 8時ちょうどに車検してスタートする。まずはいい天気。少し南からの向かい風がある

久しぶりのおゆみ野四季の道遊歩道一周

三月はスキーに行ったり、風邪で寝込んでいたりしていた。 桜もいつも間にか咲いてしまっていて、やっと桜の下を走ることができた。 約一ヶ月ぶりのランは身体が重く、リハビリランとなった。 とても暖かく、タイツはいらない。上も半袖にすればよかった。

暖かい日の朝練

先週はBeeサイクルの朝練だったので今週はProjectーKに顔を出す。 ところが参加者が随分と少ない。最初店長含め5名で途中に名追加の7名。 少ないほうがいいか。 先週からホーイルをシマノのカーボンのC35に変えた。 今週は走っていてなんかいい感じに、先週とは違うからなんか変だなとおもっったら、そういえばホイールのテンションを上げたことを忘れてた。 本当にちょっとだけ、1/6回転くらい締め上げてみたんだけど違いがわかった。 他のホーイルもやってみようと思う。 練習は速い組の人たちが沢山いるわけではなかったのでなんとか切れずについていけた? 登りはいいけど、下りが遅いから遅れていくのはいつも通り。 原田のセブンイレブンでフリーダム練と遭遇。 平地を先頭で引くと足が持たない。50近くのおっさんとしては十分じゃないか、なんて思いながら走る。 長柄の坂に差し掛かると元気が出る。いい感じで登ったのだが、後でStravaみたら自身の最高タイムが出せていた。 スプロケは12-23だから良かったのか?後ろが25だとスピードでないから。 長柄の山を登ったら雨がザッと降ってきた。でもそんなに濡れずに練習は終えた。 練習終わって家で久しぶりに自転車を洗車した。オルカと家族の自転車合わせて4台洗ってついでにクルマも洗った。 疲れて昼寝してしまった。