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7月, 2016の投稿を表示しています

うぐいすライン〜秋元牧場単独練習

Beeの朝練に行ったが7月からスタート時刻が8時になっていたのを知らなくて出遅れた。 そのため、単独でうぐいすライン〜秋元牧場コースを走ってきた。 天気は曇りで大体28度くらい。走っていれば涼しい。 やはり単独だと負荷がかけられない。みんなと走らないとなー。 長柄の展望台からの眺め。曇りであるが見渡しはよかった。

AJ埼玉のアタック日本海600キロを完走した(その3)

三条を出発したが、ずっと雨は降り続く。国道8号線を南下していく。ときおり強く雨が叩きつける。 たまらず道沿いにあるバス停の小屋に逃げ込む。雪国だからなのか、バス停はちゃんと雨風をしのげる作りになっていて助かる。 途中8号を逸れてルートは長岡市に入る。通過チェックの長岡駅前のセブンイレブンには朝の6時半頃到着する。ここで予定よりも3時間遅れ。貯金は1時間もない。 時間は目一杯使って安全に楽しく走るのが最近の目指すべきブルベの走り方である。予定ではもう少し余裕を持っていたいところだったが、いい感じになってきた。 ギリギリなところをどうやって切り抜けるのか、それが楽しい。 途中上越線のそばを通った時、貨物列車を見かけた。今回の道中で都合4回貨物列車を走っているところに出会った。上越線は貨物が多いのであろうか? と言うか、私が住む房総では呉が周辺で見かけるだけなので珍しい。長い長い貨物車を引っ張る機関車はかっこいい。なんか絵になるし。 小千谷あたりか国道17号に乗る。しばらく130キロほど17号を進んで行く。 道の駅おじやがあったので土産でも買おうと寄ったが、まだ早朝で店は開いてなかった。当たり前か。 魚野川の流れに沿って上流の湯沢に向かって土曜日来た道を戻っていく。 土曜日に走った時は初めての道だったので長く感じたが、帰りは短く感じる。 雨はまだ降り続く。 途中、往路でも寄ったセブンイレブン中越塩沢町店の隣にあった、「うおぬま倉友農園おにぎり屋」 に立ち寄った。 地元グルメのつもり。 ちょうど昼近くになってきていたので腹に食べ物を入れておく。 ここでもお店のおばさんにどこから来たのか聞かれたので、「昨日埼玉から来て新潟まで行って、今帰るところ」と伝え、目を丸くされてしまった。 ところがもう一人のおばさんが、うちの息子が今度東京から自転車で帰ってくるって言ってるのよー(困ったもんだ)」とおっしゃっていた。 きっと大学生かなんかでお金使わないで帰省しようとしているのか?峠のトンネルは気をつけたほうがいい、とアドバイスしたい。 だんだんと標高を上げていく。本格的に登り始める前の最後の湯沢のセブンイレブンで一旦休憩する。 モンベルの雨具を脱いで久しぶりにジャージで走れるようになった。 12時10分過ぎ、登り始める。前後にはラ

AJ埼玉のアタック日本海600キロを完走した(その2)

いコシヒカリのある風景 六日町 コシヒカリ 写真では表せない、雄大な景色であった。地元の方にとっては日常の風景だが、外様にとってはとても新鮮で魅力的な景色であった。また、自転車でなければ気づかない、見る事ができない事も多い。車だったら停車できないとか。素敵な景色を家族に見せたな、とも思うが、多分無理であろう。 魚沼市塩沢のセブンイレブンで休憩。牛めしを食べる。14時頃。さらにコーラ飲んでですっきり。 国道17号は小出で右にはずれて破間川の流域に入るとすぐにPC2広神のセーブオン。この辺りからPCで顔を会わせる人が同じになってきた。 只見線に沿って奥に入り、守門というところでまた山間に入っていく。この辺りから雨が降り始める。トンネルや家の車庫の軒先で雨宿りをしながら進む。雨宿りと言ってもほんの5分くらい。ザーと降って すぐに上がる雨。まだカッパは着なくていい。 栃尾を通ったが、油あげの雰囲気は感じられない。できれば油あげをいただきたかったが、陽が落ちてきたのでなんとなく先を急いでしまった。 このあと少しの間山間の里を走る。どうにも腹が減って足が廻らなくなってきた。ちょうど携行している食料も切れていた。農村部にお店もなく困った。 ふと道沿いの笹団子の幟が立っているのに気づいた。「助かった」と思い、少しコースを200mほどはずれて笹団子のお店らしきところに向かった。農家の家の前の小さな店の前に来ると、営業終了の看板が。 がっくり。18時近いから無理もないかと思い、立ちすくんでいいたら、その農家のおじさんらしき方が軽トラで帰ってきた。 おじさんが車の中から「店か?」とジェスチャー。そうそう、と手で合図。軽トラを停めておじさんが来てくれた。「残っていれば」と言ってお店の中を見てくれた。笹団子は6個残っていた。 そのうち3個をいただく。1個120円。 その場ですぐに笹を剥がして一つ、二つの団子をいただく。うまい!生き返った。 どこから来たんだね?といつもの問答。「埼玉から来て新潟まで行って帰るんです」と簡単に伝えると。明らかにおじさんの顔が???な感じになる。 「美味しかった、助かりました」とおじさんにお礼を行ってコースに戻る。 しばらく行くと、お腹が痛い。また山間部に公衆トイレなどなく、やっと地域の交流センター(加茂市七谷コミュニティセンターだ

AJ埼玉のアタック日本海600キロを完走した(その1)

AJ埼玉の開催するアタック日本海600キロをなんとか完走した。湿気のある暑さと豪雨が特徴である。 2016年のアタック日本海はいつも通り越生がスタートである。6時にスタートする為、越生に3500円で前泊した。前は合宿部屋に相部屋だったが、今回は一人だけ。なので気が楽だが少々寂しい。仕方ないので寝付くまではいつもは見ないテレビ放映を見てしまった。 朝は5時起きして準備。昨夜セブンイレブンで買ったパンを食べる。ジャム&マーガリンのコッペパンで効率よくカロリー摂取する。昔メッセンジャーやってた自転車乗りに教えてもらった低コストで多くのカロリーをとる方法だ。10年くらい前に教えてもらって未だに使う技?である。 ブリーフィングでは三国峠のトンネルで気をつけるよう案内があった。 また、ブルベスタッフとして早く片付けたいから早めにゴールしてね、とのお願いもあった。そうしたい、そうしなければ。三年前の同じく埼玉のスーパーアタック奥志賀で最終走者になった事を思い出した。迷惑かけないよう頑張ろうと思った。 そういうわけで、車検が始まったらすぐに受けて、一番手で走り出す。だいたい2キロくらいは先頭を走行したと思う。最初から絶対に無理せずに、平坦ならパワーを140から180wまで、心拍では140台を超えないよう注意して走った。 最初は10人くらいで集団になってしまったが、途中の交差点で先頭を引いていたライダーからバラけるよう指示があり、その後は数人のパックで進む。 赤城アイスの工場辺りで単独走になった。 この後、色々な工場を見ることになる。 高崎市に入り、グリーンドームとやらを初めて見た。デカイ。 その後いつもは高速道路から見える渋川の謎の構造物が佐久水力発電所ということも分かった。円筒の物体はサージタンクと言うものである事を後で調べてわかった。とても興味深い。きっと世に中には水力発電所マニアとかいるんだろうな。 渋川から沼田へは国道17号ではなく利根川左岸の古い道を通る。なかなか渓谷風景を楽しめる良いところだった。川の水の流れる音が夏を感じさせてくれた。昭和村から沼田へ抜けて沼田の市街地登っていく。そもそもそんなところ通らなくてもいいのに(坂登らなくてもいいのに)やはり真田丸のお陰かと考えた。四つ角の大きな建物で真田丸の展示会やっていたので見たいのだが、まだ始まったばかり