さて、もう2週間経ってしまったが、太田商店からゴールまでの道のりを書いておく。
養老渓谷の太田商店あたりまでくると、「もう知った土地」に戻ってきた気がする。高滝まではすぐそこ、その先の林道も2回走ったことあるし。。。ともう走り終えた気でPC3をスタートする。
天気のよかった空もだんだんと雲に覆われ、少し暗くなってきた。
大魔王さんを先頭に順調に進軍する。
ほどなく高滝湖に到着。
ここから山の中に入り、林道を走る。
丹原林道なんてどうってこと無い、と思っていた。みんな、「最後の林道はキツい」と言う。なぜ?と思っていた。
しかし林道に入ったところが急坂になって、ああそう言うことかと思った。いつもは逆向きに走行していたので、最後の気持ちよい下りが、逆に激坂になっていたのだ。
平坦ではほかにブルベを走る人影は見えないが、坂になると人が沢山たまっている。
最初は良いペースで登れたが、次第にキツくなりついに左ふくらはぎと右腿がつってしまう。
ここまで良い調子で登って(人を抜いて)きたのに、止まってしまうのはずいぶん格好悪い。筋肉はぴくぴくして痛むが我慢してだましだまし登って行く。
しばらくしたら少し楽になった。道も平坦になってきた。
日が傾いてきているし、山の中なので道は暗い(本当はもうすこし明るかったのだが、濃いサングラスのためだいぶ暗いと気づかず思っていた)。その暗い中を淡々と進んで行く。
誰かが「これが最後のキツい登りだよ」と言ってくれたので、単純に「ああ、これが最後か」じゃあとアタックしてみる。やっと先行していたF3さんに追いつく。ほどなく林道はおしまい。
国道を少し下って幽谷通りに入るところで仲間で集合する。林道ではバラバラに走っていた。
隊列を組んであとは平坦なところを袖ヶ浦に向かって走るだけ。
このへんもvientさんたちとほぼ同じペースで走る。
途中、正面に富士山と山腹に沈む夕日が見えた。ほんの数秒であったが感動的な風景だった。
後もう少し。
福王台あたりの信号で数十人の集団となる。
国道16号をわたるとそこは袖ヶ浦周回練習のコースだ。これなら後どれくらいか判る。
房総族さんに問いかける「スプリントポイントはどこか?」
最後の海沿いの直線でスプリントするつもりでいた。すると突然房総族さんがダッシュする。えー、ここからいくのか!やられた!どんどん離されてしまう。
仕方ない付いて行くしか無い(実際は付いて行けなかったが)。
後ろに lookとよださんが付いている。僕はどうにも房総族さんに追いつけそうになかったのでとよださんを引くつもりで最後の力を振り絞る。
しかしだんだんスピードが垂れて来たところで後ろからとよださんが追い抜いて行った。
おお、行ったかー、と思ったら30mくらい先で同じようにたれていて追いつけそうにない。。。ダメだ。
そういうことで房総族さんの勝ちが決まりました...。
ブルベで最後なにやってんだか、と思いながらも感動のゴ〜ル。海浜公園はすっかり暗くなってきました。
早く家に帰んないとカミサンに怒られると思い、感動に浸る間もなく早々に帰り支度を始める。
写真を撮るのも忘れたぜ。
おっと、最後のチェックを受けなきゃ、と気づき列に並ぶ。時計は18:04でした。けっこう時間かかりましたね。
メダルは1000円で申し込んだ。他の人はメダル申し込んでいないみたいだったけど、初完走だしメダルもらっとこう、と。
で、メダルはいつ来るのかな?
��おしまい)
養老渓谷の太田商店あたりまでくると、「もう知った土地」に戻ってきた気がする。高滝まではすぐそこ、その先の林道も2回走ったことあるし。。。ともう走り終えた気でPC3をスタートする。
天気のよかった空もだんだんと雲に覆われ、少し暗くなってきた。
大魔王さんを先頭に順調に進軍する。
ほどなく高滝湖に到着。
ここから山の中に入り、林道を走る。
丹原林道なんてどうってこと無い、と思っていた。みんな、「最後の林道はキツい」と言う。なぜ?と思っていた。
しかし林道に入ったところが急坂になって、ああそう言うことかと思った。いつもは逆向きに走行していたので、最後の気持ちよい下りが、逆に激坂になっていたのだ。
平坦ではほかにブルベを走る人影は見えないが、坂になると人が沢山たまっている。
最初は良いペースで登れたが、次第にキツくなりついに左ふくらはぎと右腿がつってしまう。
ここまで良い調子で登って(人を抜いて)きたのに、止まってしまうのはずいぶん格好悪い。筋肉はぴくぴくして痛むが我慢してだましだまし登って行く。
しばらくしたら少し楽になった。道も平坦になってきた。
日が傾いてきているし、山の中なので道は暗い(本当はもうすこし明るかったのだが、濃いサングラスのためだいぶ暗いと気づかず思っていた)。その暗い中を淡々と進んで行く。
誰かが「これが最後のキツい登りだよ」と言ってくれたので、単純に「ああ、これが最後か」じゃあとアタックしてみる。やっと先行していたF3さんに追いつく。ほどなく林道はおしまい。
国道を少し下って幽谷通りに入るところで仲間で集合する。林道ではバラバラに走っていた。
隊列を組んであとは平坦なところを袖ヶ浦に向かって走るだけ。
このへんもvientさんたちとほぼ同じペースで走る。
途中、正面に富士山と山腹に沈む夕日が見えた。ほんの数秒であったが感動的な風景だった。
後もう少し。
福王台あたりの信号で数十人の集団となる。
国道16号をわたるとそこは袖ヶ浦周回練習のコースだ。これなら後どれくらいか判る。
房総族さんに問いかける「スプリントポイントはどこか?」
最後の海沿いの直線でスプリントするつもりでいた。すると突然房総族さんがダッシュする。えー、ここからいくのか!やられた!どんどん離されてしまう。
仕方ない付いて行くしか無い(実際は付いて行けなかったが)。
後ろに lookとよださんが付いている。僕はどうにも房総族さんに追いつけそうになかったのでとよださんを引くつもりで最後の力を振り絞る。
しかしだんだんスピードが垂れて来たところで後ろからとよださんが追い抜いて行った。
おお、行ったかー、と思ったら30mくらい先で同じようにたれていて追いつけそうにない。。。ダメだ。
そういうことで房総族さんの勝ちが決まりました...。
ブルベで最後なにやってんだか、と思いながらも感動のゴ〜ル。海浜公園はすっかり暗くなってきました。
早く家に帰んないとカミサンに怒られると思い、感動に浸る間もなく早々に帰り支度を始める。
写真を撮るのも忘れたぜ。
おっと、最後のチェックを受けなきゃ、と気づき列に並ぶ。時計は18:04でした。けっこう時間かかりましたね。
メダルは1000円で申し込んだ。他の人はメダル申し込んでいないみたいだったけど、初完走だしメダルもらっとこう、と。
で、メダルはいつ来るのかな?
��おしまい)
レポートありがとうございました.
返信削除ちなみにメダルは忘れた頃に届きますよ!・・・そうですね,3ヶ月位かしら.