スキップしてメイン コンテンツに移動

BRM211勝浦200km

今年のブルベは千葉の200kmから。といっても千葉以外のブルベには参加したことはない。
スタートはいつもと違い君津市役所の駐車場から。朝六時にクルマで君津に向かう。高速を使って40分で到着。時間も8時スタートで去年より1時間遅い。ということは急いでもゴールは暗くなるのでライトは二本にした。

スタート地点の風景
Imgp1086

いい天気になりました。風はやや北よリ。
Imgp1087

装備はこんな感じ。
ライトが写っていないが、GENTOSのSG325を二梃。これで暗夜の鹿野山はバッチリ。
サドルバッグに予備チューブ1本、脱いだウインドブレーカを入れたりする。
ボトルケージのツールボックスにはいつも通りのチューブ1本とパンク修理キット、工具など。
トップチューブの上のバッグにはカメラとキューシート、その裏側に手書き地図を書いとく。
あと、iPhone,お金、ブルベカード、健康保険証などカード類は背中のポケットに。
Imgp1088

ライトと手書き地図。これでGPSは不要?
Img_3634

スタート地点でBeeの仲間と会ったのだが、なぜか私だけ先に受付してしまい(いつもの癖)8時スタートになる。ほかのみんなは8:10スタート。
まあ、僕も腰の調子が悪いからゆっくり行こうと思っていたので、先に行くことにした。一緒に走って足手まといになりたくはなかったから。
��が結局最後まで追いつかれることはなく単独走することになった)

スタートから馬来田の駅までは走ったことがないルートだ。最初のセブンイレブンまでは集団だったが、信号で先頭になってしまい、やや緊張して(コース間違えないか)走る。
手書きの地図を見つつ馬来田を目指す。

Imgp1090
だいたいこんな田舎道だ。もちろん幹線道路を走るよりもこの方がいいに決まっている。

自画像
Imgp1092

途中はやりコースを誤ったが特に大きな問題なく馬来田駅を通過する。ここから先は地図がなくても走れるから一安心。信号待ちでウインドブレーカを脱ぐ。この先は林道でアップダウン&最初の関門の大福山だからだ。

大福山へ向かう道
Imgp1098

いいかんじです。
Imgp1097

大福山は県道32号線からの最初の登りがキツい。腰を気にしながら登る。途中両足の大腿四頭筋が攣ってしまう。止まって伸ばして揉み解す。と言うときにスタッフのクルマが通りかかった。
心の中で恥ずかしいところを見つかったと思うが、笑顔でクルマを見送る。

大福山の有人チェックポイントではイチゴ大福が振る舞われた。イチゴが瑞々しくてとても美味しい。本当にありがたい。
下りは急なので気をつけて降りる。去年の落車事故以来下りが怖いというのもあり、前の人にあっという間にはなされる。まあ、ここから先は地図なんか見なくていいから単独走でもいいや。

上総中野を経由して勝浦に抜ける。まあこのへんはほとんど地元。風景がなつかしい。
墨名の交差点を曲がるとPC1。11:30くらい。
Imgp1100
できれば部原のラグタイムで担々麺なぞ食べたいなと思っていたが、よく考えたらルート外なのでカップ麺にする。ここでラーメンとおにぎり1個を補給。12時ちょい前に出発。
出発するときちょうど8:10スタートのBeeの仲間とすれ違う。あれ、差が広がってる?

勝浦の町中は40年前とあまり変わらない気がする。強いて言えば賑やかさが低下しているといったところか。あとホテル三日月もなかったな。
勝浦の一文字屋に何回かプラモを買いに来たことがあったが、一文字屋はまだあるのだろうか?たしかパクトラタミヤの塗料セットを買った記憶がある。
なんてことを考えながら128号を下る。やや右寄りの追い風。

浜行川の風景。今回のコースの絶景ポイントの一つ。僕が子供の頃は既に現在の国道128号のトンネルができていたので、この旧道を通ったことはなく実は今回が初めて。
Imgp1107

鴨川の松島
Imgp1109

野島崎
Imgp1111

海沿いの平坦路をやっつけてPC2に3時ちょっと前に到着。
その野島崎の前のオドヤで補給する。ジャムクリームコッペパンとジャムクリームのランチパック。ああ、おんなじ味のパン買っちゃって失敗。
店のむかいの海を望んだ公園の草の上でパンを食べた。気持ちよかったな。

PC2のあとは初めて通るグリーンライン。最初のトンネルが長かったのと、登りが結構キツい。秘境の畑の集落に簡単にアクセスできるようになったのは、いいのか悪いのか?
昔の獣道みたいな旧道はどうなったんだろうか?

グリーンラインが終わってしいたけの峠まではやや追い風。いいかんじ。日も傾いて来て少し寒い。
しいたけを下るときに体が冷えてしまった。ウインドブレーカを着れば良かった。(これが風邪の原因か?)
長狭街道をヒーコラ登っていると後ろから速い自転車が登って来る。Ready go Japanのおねえさんだった。あれ、PC2でお姉さんは先に出たはずなのに、なんで後ろにいたんだろう?
もみじロードに入るところでウインドブレーカを着込む。ちょうど来たライダーに着いて行く。が、下り区間でどんどん離される。まあいいやと。
PC3のセブンイレブンに着いた頃はすっかり真っ暗に。最後の補給として肉まんとクリどら焼きをいただく。
ライトを2灯にして点灯。すばらしく明るい。
最後の登りを終えれば下ってゴールするだけ、なのだがもう腰が悲鳴を上げている。ゆっくり進むがまたもやReady go Japanのお姉さんが後ろにつく。抜いて行くかと思いきや私の超スローペースに合わせて登って来る。なぜ抜かないの?なんかプレッシャーでいやなんだけど。。。
そうか、真っ暗だから単独になりたくないのかなと。

登りも最後の9%強の区間に来る。もう10km/hも出ていない。カーブを曲がったら遥か上の方に前走者が見えた。と思ったら、後ろにいたお姉さんがガンガン登り始め、あっという間に見えなくなった。
そうか、乗り換えられたのね。。。
でもその後は安心して9%の坂を蛇行して上り切った。

頂上からの眺めは綺麗でしたが、写真がちゃんと撮れませんでした。
Imgp1116

意味なく先頭を牽いたりして下りをあっという間に走り、ブルベのゴールである君津のローソンに到着。
ここでカレーまんを食す。この写真のタイムスタンプが19:00だった。
Img_3631

スタート地点まで後5キロを流す。
何時についたかちゃんと覚えてない。スタート地点には19時30くらいに到着だったか?

なんとか腰もひどくならず200km走り切ることができたた。
次は1ヶ月後の300kmだがやはり腰が不安だ。







コメント

このブログの人気の投稿

アキレス腱再断裂後の手術をしてから11週間が経過した。 やっとジョギングができるようになるまで回復したが、まだまだ。 左足の筋肉が全く落ちてしまい、左右のバランスが悪く走っていても身体に悪そう。 少しづつリハビリ矯正して左右を合わせていかなければならない。 まだまだ再断裂の危険はある。医者には「手術したからほぼ再断裂はないよ」とは言われているが。

アキレス腱を再断裂した

ブログも久しぶり。最近はSNSや果てはVLOGなるものも出て来ていて今更ではあるが、リハビリがてらブログを更新してみる。 今年2021年に入ってすぐ、1月10日にアキレス腱を切ってしまった。 それはサッカー仲間といつも通りプレーしていた時、突然後ろから蹴られた!足が攣った!強い衝撃が左足を襲った。 すぐピッチに倒れ込み、痛さで動けなかった。 サッカー仲間に抱えられピッチの外へ出された。 しばらく激痛を我慢していた、少し痛みがきえた。その時はアキレス腱を切ったとは微塵にも思っていなかった。 仲間がサッカーをプレーするのを見届けて、自家用車で帰った。歩行は難しかったが、歩けないことはなかった。 帰りに独りでラーメン屋に寄ってお昼を食べて自宅に帰った。 歩きづらいがなんとか生活はできていた。 翌月曜日は祝日だった。痛みはないが、足がどうも言うこと聞かないので、ちょっとググってみた。 アキレス腱を切った時にふくらはぎを押しても足先がうごかないと言うことを知った。僕はまさにその通りの症状であった。 これはアキレス腱をやってしまった、と悟った。 翌火曜日に病院へ行ったところ、あっさりアキレス腱断裂の診断が下された。 医師は手術することを勧めてくれた。でも入院が必要とのこと。 その頃仕事がとても忙しく、休める状態ではなかったし、何より手術は怖い。 手術せず、そのままギプスをして治す保存治療を選択した。医師はなかなか同意してくれなかったが。 実は色々ネットで事前に調べていて、手術しても保存治療と大差ないことを知っていたからである。 コロナで病院の経営も大変だからお金がかかる手術を勧めたのではないか?とも余計な邪推をしたりした。 アキレス腱断裂は短くても半年、長いと一年回復までにかかる。   ーーーーー 2週間ギプスと松葉杖の生活を経てから、ギプスを外し、装具をつけての生活を続けた。 8週間経って装具も無しで歩行できるようになった。かなり左足のアキレス腱付近の筋肉のつっぱり感はあって、スムーズには歩けなかった。 日々の歩行練習をすることで、違和感も少なくなりつつあった。 11週目、自転車に乗ってリハビリも始めた。 ところが、3月30日家の中の玄関でつっかけを履こうとして足を踏み外し、左脚のアキレス腱を再度断裂した。 その瞬間

BRM618もてぎ時計回りはDNFにした

今シーズン初のブルベはDNFに終わった。 残念ではあるが今後のために記しておく。 この時期北関東は夕立、最近はゲリラ豪雨ともいうが、午後激しい雨が降ることが多い。ブルベの前々日の木曜と金曜はそうだったので、土曜日もそうなることを予想した。 2014年にもゲリラ豪雨にやられたので。 それに備えて雨装備であるモンベルの上下レインウエアとレインシューズカバーを持って行ったが、今回は使わなかった。というか雨が降る前にDNFしたからだが。 スタートが朝の7時に戻ったので、朝は4:15に起床して5時ちょうどくらいに家を出た。いい感じに北寄りの追い風に押されて楽々袖ヶ浦についた。 Beeサイクルのたけしさんがお見送りに来てくれていた。Beeからは2名同じ時計回りに参加メンバーがいた。どちらも速いので早々にはぐれてしまった。 スタートは7:10。最初の山までは3、5名で固まって進んだ。向かい風がきつい。先頭も交代した。まだここでは頑張らず、自分より速い人には先に行ってもらう。決して追いかけないこと。 PC1の原田には向かい風のおかげで少し遅れて到着する。よって休憩時間を短くする。 無駄な動きがないようにコンビニ内での動きを効率的にする。具体的には、まずトイレに入って排泄をした後でシャモアクリームを塗って、手を洗って顔を洗う。 売り場ではあらかじめ買うことに決めていたパンとおにぎりコーナーを周ってレジに向かう。支払いはApple Payでサクッと、、、するつもりが、スマホの電池容量をサーブするため電源が切ってあった。。 スマホ起動するも待てなくて現金で支払う。失敗。次はお店に入る前に電源を入れる動作をしよう。 原田からしばらくはいつもの練習道、しかしここは頑張って登らない、回さないでやりすごす。平地は向かい風であるが160Wの出力に抑える。スピードは25km/hも出ないが仕方ない。 今回はブルベライダーの参加人数が五十人もいないと思われる。うぐいす以降はほぼ他の人と一緒になることは稀になった。 なので、他のライダーとの会話も少なめ。 9時頃原田を出発して、誉田、佐倉を通って100キロ地点のPC2には12時少し前に着いた。15分くらい停まって12:15出発。