2012年5月19日土曜日、晴れ
ブルベ400km無事完走。23時間4分
朝5時半起床。パン食べて浜野駅まで自走し君津駅まで輪行。君津駅8:08到着。
スタート地点の君津市役所は駅のすぐそばなので楽だ。
受付し9時10分スタートとなる。
Beeの知り合いの二人は9時スタートとのこと。二人とも速いので追いつくことはない。先に行ってもらうことにした。その方が気も楽。。
スタート前の車検を通り、無事予定通りスタート。大貫漁港までは走ったことのないルートなので、他の走者について行く。
上総湊を抜けると最初の志駒の登りが始まる。最大傾斜地点では脚が止まりそうになりながら一つ目の激坂をこなす。(激坂=10%以上の坂上り坂を指す。当社基準)
急な下りを降りてもみじロードへ。このあたりからずっと同じペースで走る方々が前後することになる。その数およそ20名くらい?
千枚田抜けて愛宕山への激坂をこなす。ここでも脚が止まりそうに。これで二つ目。
有人チェックポイントでコーラを頂く。ここではまだ46キロだがもういいや的な思いがしてくるとともに、先を考えられないほど長いことにすこしだけ気分が落ち込む。
続いて嶺岡の登りをこなす。ここは激でもないがキツいのは変わりない。
海に向っての豪快な下りを楽しんで鴨川へ。海がよく見えて気持ちがいい。
小湊への平坦区間では他の走者の方と一緒に進む。
70キロ走ってようやくPC1のセブンイレブン小湊店に到着。ここでお昼にする。気温が高くなり水分が欲しい。
そうめんとおにぎりとコーラで補給。セブンイレブンのそうめんは麺のコシと汁の味が良く、運動後の体に美味しかった。
麻面原高原の激坂登りをこなして四つ目クリア。次は伊藤大山への登りで五つクリアし前半戦終了。
大多喜から上総一ノ宮のローソンに到着。PC2でやっと124キロ。
まだ三分の一も走っていない。。。
ここまで基本的に単独走。前後の視界にに一人いるかどうか。
佐原へ向けての区間では大網手前までは数人の集団とともに進むが途中で切れて自分のペースを守る。後半の山岳のために脚はとっておくことにした(とっておく脚はもう無いのであるが)。
木戸浜の交差点を左折すると佐原に向かう道に入る。このあたりは来たことがないので風景が新鮮である。
特に多古町のあたりは広大な水田が広がっている。我が故郷の夷隅を超える広さだ。
栗山川を何度か渡る。この川がこの地域の中心なのだ。栗源町というのも栗山川の源流があるからなのでは?とおもった。(まだ調べてない)
台地と水田の広がる低地を繰り返してやっとPC3の佐原に到着。到着が18時過ぎだったのでPCのローソンの食べ物棚は空!。仕方ないので別で食べることにした。
ここでライトを3つつけて夜間走行準備をとった。
食べるところを探して国道356を進むと道の駅があった。その食事処にとびこんだらもうオーダーストップとのこと。まだ18:45なのに。うなぎを食べ損ねた、残念。
さらに国道356を進む。香取神宮の案内が見えた。やはり、佐原と言えば香取神宮だから寄るか、と考えたが暗い神社もなんなので立ち寄るのは又今度にしよう。
腹が減ったが店がないので少し焦る。セブンイレブン香取津宮店を見つけて飛び込む。ここは食べ物が豊富にある。18:57お肉たっぷりミートソースを食べる。結構うまい。
やはり弁当系はセブンイレブンが一番いいや。店の外で座り込んで一人で食べる。ちょうど子供を連れたお母さんが来店したりして、ちょっと恥ずかしい。
国道を数名のブルベライダーが走って行くのを見送る。走行再開。暗い356を銚子を目指す。左側には利根川が見えるはずだが暗くて何も見えない。対岸の茨城県は明るく見える。
道沿いの家から夕餉の香りがしてくる。一人でこんなところを自転車で走って何がいいのか、と思う。
温かい家庭が恋しいと、思いたくなる時間帯なのだ。
続きは次回
ブルベ400km無事完走。23時間4分
朝5時半起床。パン食べて浜野駅まで自走し君津駅まで輪行。君津駅8:08到着。
スタート地点の君津市役所は駅のすぐそばなので楽だ。
受付し9時10分スタートとなる。
Beeの知り合いの二人は9時スタートとのこと。二人とも速いので追いつくことはない。先に行ってもらうことにした。その方が気も楽。。
スタート前の車検を通り、無事予定通りスタート。大貫漁港までは走ったことのないルートなので、他の走者について行く。
上総湊を抜けると最初の志駒の登りが始まる。最大傾斜地点では脚が止まりそうになりながら一つ目の激坂をこなす。(激坂=10%以上の坂上り坂を指す。当社基準)
急な下りを降りてもみじロードへ。このあたりからずっと同じペースで走る方々が前後することになる。その数およそ20名くらい?
千枚田抜けて愛宕山への激坂をこなす。ここでも脚が止まりそうに。これで二つ目。
有人チェックポイントでコーラを頂く。ここではまだ46キロだがもういいや的な思いがしてくるとともに、先を考えられないほど長いことにすこしだけ気分が落ち込む。
続いて嶺岡の登りをこなす。ここは激でもないがキツいのは変わりない。
海に向っての豪快な下りを楽しんで鴨川へ。海がよく見えて気持ちがいい。
小湊への平坦区間では他の走者の方と一緒に進む。
70キロ走ってようやくPC1のセブンイレブン小湊店に到着。ここでお昼にする。気温が高くなり水分が欲しい。
そうめんとおにぎりとコーラで補給。セブンイレブンのそうめんは麺のコシと汁の味が良く、運動後の体に美味しかった。
麻面原高原の激坂登りをこなして四つ目クリア。次は伊藤大山への登りで五つクリアし前半戦終了。
大多喜から上総一ノ宮のローソンに到着。PC2でやっと124キロ。
まだ三分の一も走っていない。。。
ここまで基本的に単独走。前後の視界にに一人いるかどうか。
佐原へ向けての区間では大網手前までは数人の集団とともに進むが途中で切れて自分のペースを守る。後半の山岳のために脚はとっておくことにした(とっておく脚はもう無いのであるが)。
木戸浜の交差点を左折すると佐原に向かう道に入る。このあたりは来たことがないので風景が新鮮である。
特に多古町のあたりは広大な水田が広がっている。我が故郷の夷隅を超える広さだ。
栗山川を何度か渡る。この川がこの地域の中心なのだ。栗源町というのも栗山川の源流があるからなのでは?とおもった。(まだ調べてない)
台地と水田の広がる低地を繰り返してやっとPC3の佐原に到着。到着が18時過ぎだったのでPCのローソンの食べ物棚は空!。仕方ないので別で食べることにした。
ここでライトを3つつけて夜間走行準備をとった。
食べるところを探して国道356を進むと道の駅があった。その食事処にとびこんだらもうオーダーストップとのこと。まだ18:45なのに。うなぎを食べ損ねた、残念。
さらに国道356を進む。香取神宮の案内が見えた。やはり、佐原と言えば香取神宮だから寄るか、と考えたが暗い神社もなんなので立ち寄るのは又今度にしよう。
腹が減ったが店がないので少し焦る。セブンイレブン香取津宮店を見つけて飛び込む。ここは食べ物が豊富にある。18:57お肉たっぷりミートソースを食べる。結構うまい。
やはり弁当系はセブンイレブンが一番いいや。店の外で座り込んで一人で食べる。ちょうど子供を連れたお母さんが来店したりして、ちょっと恥ずかしい。
国道を数名のブルベライダーが走って行くのを見送る。走行再開。暗い356を銚子を目指す。左側には利根川が見えるはずだが暗くて何も見えない。対岸の茨城県は明るく見える。
道沿いの家から夕餉の香りがしてくる。一人でこんなところを自転車で走って何がいいのか、と思う。
温かい家庭が恋しいと、思いたくなる時間帯なのだ。
続きは次回
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