スキップしてメイン コンテンツに移動

BRM719千葉400km(鴨川・犬吠)完走(その2)

愛宕山を登り切って下りに入る。下りの道の舗装が綺麗になっていて走り易かったが、この下りは危険な箇所があるから注意する事には変わりない。
下り切ったところでシークレットポイントがあるはず、ちょっと休憩できるはず、と思いながら我慢して登って下って来たのだが、なにもなかった。
道路の反対側に渡って今度は嶺岡を制覇しに登る。
ココは相変わらず道が悪い。登り切って下る場面でもグレーチングや舗装の切れ目の段差に注意しないといけない。
下り切ると海が見えるのだが生憎の天気で景色も良くない。まあいいや、先を急ごう。
鴨川の市内に入ったところでサドルバッグに着けたキャットアイのテールランプが脱落してしまった。
バラバラになったプラスチックや電池を拾い上げて組み直す。ちゃんとランプがついたので一安心。
まあ、壊れても良いようにもう一つテールライトを着けてはいるから大丈夫だ。
海沿いはすこし向かい風だったが我慢してPC2小湊のセブンイレブンに到着する。
すこし暑かったので冷やしたぬきうどんを食べる。PCにはBeeのタケシさんと木村さんが先に到着していたので、出発も二人が先行した。まあゆっくり行こう。
PCを出ると小湊から勝浦の山の上に登るつづら折りがある。ココは下りた事はあるが登るのは初めてだ。斜度がキツい事はなかったのでよかった。
上総中野までは一度登ってやや下り基調で進む。とはいっても微妙にアップダウンがあり脚に応える。
上総中野からは伊藤大山へ登る。ココも最後に12、3%のきつい坂がある。ココでスタッフの方が写真を撮ってくれていた。
一番辛いところを撮るなんてチョット意地悪だ。でもありがたい。

大多喜の街に下りてもうひとつ坂を上ればあとはしばらく平坦の世界。一宮までの道のりを頑張ってすすむ。
一宮の交差点で独りのブルべライダーと言葉を交わした。「良いサドルバッグですね」その方はSUEWの新しいサドルバッグを使っていたのだ。使い勝手はどうかと聞くと、良い点と悪い点を率直に語ってくれた。
バッグの前方にモノを詰めないとグニャグニャすること、容量は大きくていい事、しかし値段が高いからどうかな?、といったところ。

PC3のローソンではまたタケシさんと木村さんと合う事が出来た。
山を終えたのでここではすこし休憩を取る事にした。ちょっと疲れが見える木村さんも長く休憩していたのでと一緒に出発する事になった。木村さんとは銚子まで一緒に走る事になった。
銚子までの平坦はとくに面白くもないので省略する。途中横芝のセブンイレブンで休憩を一度取った(16:10)だけ。
日差しが無いのが救いだが湿度が高くて消耗する。
風はやや向かい風だったので25から28キロくらいのペースで淡々と銚子に向けて木村さんと二人で進む。

つづく

Ncm_0483



コメント

このブログの人気の投稿

アキレス腱再断裂後の手術をしてから11週間が経過した。 やっとジョギングができるようになるまで回復したが、まだまだ。 左足の筋肉が全く落ちてしまい、左右のバランスが悪く走っていても身体に悪そう。 少しづつリハビリ矯正して左右を合わせていかなければならない。 まだまだ再断裂の危険はある。医者には「手術したからほぼ再断裂はないよ」とは言われているが。

アキレス腱を再断裂した

ブログも久しぶり。最近はSNSや果てはVLOGなるものも出て来ていて今更ではあるが、リハビリがてらブログを更新してみる。 今年2021年に入ってすぐ、1月10日にアキレス腱を切ってしまった。 それはサッカー仲間といつも通りプレーしていた時、突然後ろから蹴られた!足が攣った!強い衝撃が左足を襲った。 すぐピッチに倒れ込み、痛さで動けなかった。 サッカー仲間に抱えられピッチの外へ出された。 しばらく激痛を我慢していた、少し痛みがきえた。その時はアキレス腱を切ったとは微塵にも思っていなかった。 仲間がサッカーをプレーするのを見届けて、自家用車で帰った。歩行は難しかったが、歩けないことはなかった。 帰りに独りでラーメン屋に寄ってお昼を食べて自宅に帰った。 歩きづらいがなんとか生活はできていた。 翌月曜日は祝日だった。痛みはないが、足がどうも言うこと聞かないので、ちょっとググってみた。 アキレス腱を切った時にふくらはぎを押しても足先がうごかないと言うことを知った。僕はまさにその通りの症状であった。 これはアキレス腱をやってしまった、と悟った。 翌火曜日に病院へ行ったところ、あっさりアキレス腱断裂の診断が下された。 医師は手術することを勧めてくれた。でも入院が必要とのこと。 その頃仕事がとても忙しく、休める状態ではなかったし、何より手術は怖い。 手術せず、そのままギプスをして治す保存治療を選択した。医師はなかなか同意してくれなかったが。 実は色々ネットで事前に調べていて、手術しても保存治療と大差ないことを知っていたからである。 コロナで病院の経営も大変だからお金がかかる手術を勧めたのではないか?とも余計な邪推をしたりした。 アキレス腱断裂は短くても半年、長いと一年回復までにかかる。   ーーーーー 2週間ギプスと松葉杖の生活を経てから、ギプスを外し、装具をつけての生活を続けた。 8週間経って装具も無しで歩行できるようになった。かなり左足のアキレス腱付近の筋肉のつっぱり感はあって、スムーズには歩けなかった。 日々の歩行練習をすることで、違和感も少なくなりつつあった。 11週目、自転車に乗ってリハビリも始めた。 ところが、3月30日家の中の玄関でつっかけを履こうとして足を踏み外し、左脚のアキレス腱を再度断裂した。 その瞬間

BRM618もてぎ時計回りはDNFにした

今シーズン初のブルベはDNFに終わった。 残念ではあるが今後のために記しておく。 この時期北関東は夕立、最近はゲリラ豪雨ともいうが、午後激しい雨が降ることが多い。ブルベの前々日の木曜と金曜はそうだったので、土曜日もそうなることを予想した。 2014年にもゲリラ豪雨にやられたので。 それに備えて雨装備であるモンベルの上下レインウエアとレインシューズカバーを持って行ったが、今回は使わなかった。というか雨が降る前にDNFしたからだが。 スタートが朝の7時に戻ったので、朝は4:15に起床して5時ちょうどくらいに家を出た。いい感じに北寄りの追い風に押されて楽々袖ヶ浦についた。 Beeサイクルのたけしさんがお見送りに来てくれていた。Beeからは2名同じ時計回りに参加メンバーがいた。どちらも速いので早々にはぐれてしまった。 スタートは7:10。最初の山までは3、5名で固まって進んだ。向かい風がきつい。先頭も交代した。まだここでは頑張らず、自分より速い人には先に行ってもらう。決して追いかけないこと。 PC1の原田には向かい風のおかげで少し遅れて到着する。よって休憩時間を短くする。 無駄な動きがないようにコンビニ内での動きを効率的にする。具体的には、まずトイレに入って排泄をした後でシャモアクリームを塗って、手を洗って顔を洗う。 売り場ではあらかじめ買うことに決めていたパンとおにぎりコーナーを周ってレジに向かう。支払いはApple Payでサクッと、、、するつもりが、スマホの電池容量をサーブするため電源が切ってあった。。 スマホ起動するも待てなくて現金で支払う。失敗。次はお店に入る前に電源を入れる動作をしよう。 原田からしばらくはいつもの練習道、しかしここは頑張って登らない、回さないでやりすごす。平地は向かい風であるが160Wの出力に抑える。スピードは25km/hも出ないが仕方ない。 今回はブルベライダーの参加人数が五十人もいないと思われる。うぐいす以降はほぼ他の人と一緒になることは稀になった。 なので、他のライダーとの会話も少なめ。 9時頃原田を出発して、誉田、佐倉を通って100キロ地点のPC2には12時少し前に着いた。15分くらい停まって12:15出発。